費用削減の努力

給食会社に支払う固定費（委託管理費）のなかで最も高い比率を占めるのは人件費です。
当社ではあらかじめ運営方法をお打ち合わせさせていただき、適切な稼動時間内で調理業務を実施します。調理員と管理担当者が共通の目標（KPI）をもつことで、調理員（社員）の残業時間は平均7.5時間/月となっています。

給食の食材は旬や天候、政治状況により常に変動しています。
昨今の食材価格の高騰はかつてない域になっておりますが、当社では食材を前倒し・大量に購入することで食材費の増大を最大限抑えています。
また、外部倉庫の活用により保管スペースを拡大し、供給が不安定な食材の大量確保に努めています。

お客様に継続してご満足していただけ、それを支える社員は生き生きと働く環境をととのえるため、社内の業務のDX化を行い、お客様満足度向上や厨房運営の改善にかかわる時間に注力できるよう職場環境整備を行っています。

食材費・人件費でお悩みの高齢者施設様・障害者施設様向けに、おいしさ・栄養と人材不足・コストの課題解決を両立する新しい給食の運営方法をご提案しています。