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クックチルと現地調理のいいとこ取り!
ハイブリッド給食

給食会社ならではのノウハウで、高齢者施設の「人件費の削減」と「高品質な食事」を両立
50年の大量調理の経験と介護施設数70件以上の実績で最適な提案を致します

ハイブリッド給食のイメージ画像
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現地調理とクックチルの
いいところを掛け合わせたのが、
ハイブリッド給食です!

名阪食品のハイブリッド給食とは・・・
朝食・夕食はクックチル(調理済み食品を活用)で提供、
昼食は調理師による現地調理(クックサーブ)で提供するため、

コストを下げながら行事食や療養食など施設様が大切にしている対応も継続できます!

クックチルとは?

工場等であらかじめ加熱調理した食品を急速に冷却し、チルド・冷凍状態で保存する調理システムです。
食事の提供時間に合わせて施設の厨房で再加熱し、温菜は温かく、冷菜は冷たい適温で提供します。
厨房が行う作業が再加熱・盛付・配膳・洗浄のみとなるため、人件費の削減や作業の平準化、衛生管理の強化に繋がります。
保存期間は製造日を含めて最大6ヶ月と長く、食材の廃棄ロスも削減できます。

クックチルのメリット

メリット01

人件費のコストを削減する

人件費の削減

  • 厨房で行う作業は再加熱・盛付・配膳・洗浄のみとなるため、少ない人員で効率的に業務を回すことができ、人件費の削減に繋がります。

メリット02

清潔な厨房の衛生状況を厨房社員がチェックする様子

衛生管理の強化

  • クックチル食材は工場等で調理後、食中毒菌が増殖しやすい温度帯を短時間で通過させて冷却するため、衛生面での安全性が非常に高いです。HACCPに沿った厳格な温度・時間管理を行うことで、安全な食事が提供できます。

メリット03

クックチルであれば味や食材の大きさが一定

品質の安定

  • 調理工程がマニュアル化・システム化されるため、誰が調理しても味や品質にばらつきが少なく、常に安定した美味しい食事を提供できます。

クックチルのデメリット

デメリット01

施設の高齢者が同じ食事の献立に飽きている

献立のマンネリ化

  • 揚げ物や炒め物など、再加熱すると味が落ちてしまう料理もあります。そのため、クックチルに適した煮物や和え物などのメニューが中心となり、献立がマンネリ化する可能性があります。

デメリット02

栄養士は施設入居者の病態によって食事の給与栄養量を変更する

療養食・形態食の制限

  • クックチルの食材はあらかじめ工場等で調理されるため、糖尿・減塩などの療養食対応や、施設の指定する形態食への加工が困難な場合があります。

デメリット03

クックチルの食材パッケージは冷凍なので出来立ての再現が難しい

作りたての提供が難しい

  • 食事を提供するタイミングで再加熱はしますが、どうしても出来立ての風味が損なわれがちです。特に作りたてが重要なメニューには不向きです。

現地調理(クックサーブ)とは?

現地調理(クックサーブ)は、厨房で食材の仕込みから加熱調理、盛り付け、提供までを一連の流れとして行う従来の調理方式です。
出来上がった食事をすぐに提供するため、温かくて美味しい作りたての食事を利用者に楽しんでいただけます。
その日の状況に合わせて、臨機応応にメニューや盛り付けを変更できる柔軟性が特徴です。

現地調理(クックサーブ)のメリット

メリット01

高齢者ができたての食事が運ばれてきて喜んでいる様子

出来立て感と美味しさ

  • 調理後すぐに提供するため、温かい出来立ての食事を提供できます。料理の香りや湯気など、五感で味わう美味しさを最大限に引き出すことができます。

メリット02

松花堂弁当などクックサーブならではの手作り行事食を提供します

柔軟性の高い献立

  • 調理工程がその場で完結するため、季節ごとの旬の食材や、利用者の要望に合わせた郷土料理など、献立のバリエーションを柔軟に増やすことが可能です。

メリット03

クックサーブでは寿司バイキングなども可能

栄養士や調理師の技術を発揮

  • 調理師の腕や知識が直接味に反映されるため、個々の技術やセンスを活かした料理を提供できます。利用者ごとの細かな要望にも対応しやすくなります。

 現地調理(クックサーブ)のデメリット

デメリット01

厨房の従業員が複数で下処理を行う様子

作業負荷がピーク時に集中

  • 調理から提供までを短時間で行う必要があるため、食事のピーク時に作業負荷が集中しやすくなります。人員が少ないと、提供が間に合わないリスクがあります。

デメリット02

人手不足で必要求人が増加している様子

人手不足・人件費の増加

  • ピーク時の作業に多くの人員が必要となるため、クックチル方式に比べて人件費が高くなる傾向があります。

デメリット03

施設が給食会社の不満に対して、どう解消しようか悩んでいる様子

品質のばらつき

  • 調理師の経験やスキルによって、料理の仕上がりや味にばらつきが生じることがあります。均一な品質の食事を提供するためには、高い技術力を持った人材が必要です。

現地調理とクックチルの
いいところを掛け合わせたのが、
ハイブリッド給食です!

名阪食品のハイブリッド給食とは・・・
朝食・夕食はクックチル(調理済み食品を活用)で提供、
昼食は調理師による現地調理(クックサーブ)で提供します。

朝食の献立

ハイブリッド朝食

クックチル

昼食の献立

ハイブリッド昼食献立

現地調理(クックサーブ)

夕食の献立

ハイブリッド夕食

クックチル

ハイブリッド給食の図


この方法により

  • クックチルで給食業務の人件費を削減しながら
  • 現地調理で行事食や療養食など利用者ニーズの高い食事の提供が可能です。

コスト削減と、高品質なお食事提供を両立させる新しい給食の調理方式です

ハイブリッド給食に関する詳細はこちら▼

ハイブリッド給食の導入メリット

01 コストを抑えながら手作り献立も残す

品質を安定させながら食事のマンネリ化を防止

朝食・夕食は当社管理栄養士が厳選したクックチル・クックフリーズ商品を使用し、昼食はクックサーブ(手作り調理)することで、行事食の提供も可能に!
デイサービスの集客や喫食率の向上をサポートします。

特長01

02 給食運営は給食会社が行う

人材の確保から衛生管理まですべておまかせ

名阪食品では給食委託を行っているので、献立作成、材料調達、給食調理・盛付業務を、一括して管理。
厨房運営は現地の調理員を派遣するほか、専任の管理担当者と栄養士が労務管理・衛生管理をしっかりバックアップ。

特長02

03 クックチル専用機器などの初期投資が不要

持続可能な価格設定

365日の運営だからこそ、形態食・療養食・人員配置など施設様の真に必要なご要望に応えながら、人件費や水道光熱費などを削減。従来のクックチルシステムやニュークックチル方式で必要となるブラストチラー等の機器の購入も不要。

特長03

ハイブリッド給食導入の効果

ハイブリッド給食はクックサーブとクックチルの不得意な箇所をうまくカバーしあう給食サービスです。
そのため全要素が高水準となっております。

ハイブリッド給食レーダーチャート

ハイブリッド給食

クックサーブレーダーチャート

クックサーブ

クックチルレーダーチャート

クックチル

ハイブリッド給食導入の効果一例

効果事例

  • 特別養護老人ホーム
  • 入所者数:64名
  • ハイブリッド導入前は、クックサーブ

導入前(クックサーブ)

委託費:2,020,000円
食事代:1,530,000円
総 額:3,550,000円/月

導入前稼働時間図

導入後(ハイブリッド給食)

委託費:1,650,000円
食事代:1,620,000円
総 額:3,270,000円/月

導入後稼働時間

※1ヶ月を30.0日として算出

▲280,000 円/月
▲3,360,000 円/年
給食費用を節減

ハイブリッド給食導入事例

ハイブリッド給食Q&A

Q

「ハイブリッド給食システム」とは、具体的にどのようなシステムですか?

A

1日の食事のなかで、昼食は現地での手作り調理(クックサーブ)て提供、朝食と夕食を食品メーカーメディカル施設向けクックチル食品を使用して提供する、現地調理(クックサーブ)とクックチルを効率的に組み合わせて高品質な給食を提供するシステムです。これにより、品質の安定、人員配置の最適化、コスト削減などを実現します。

Q

このシステムを導入すると、コスト面ではどのようなメリットがありますか?

A

クックチル食材を活用することで、厨房での下処理や調理工程を削減でき、人件費や水道光熱費などのコスト抑制につながります。

Q

実際に導入した施設やご利用者様の反響はどのようなものがありますか?

A

施設様からは委託管理費と水道光熱費の削減につながっているといったお声や、介護士様からは「これまでずっと硬いとおっしゃっていた菊菜が、ハイブリッド商品はやわらかく食べやすかった(名阪食品独自の調理法で製造)」などのご意見がありました。導入事例(https://www.meihan-shokuhin.co.jp/blog/case/welfarefacility/welfarefacility_seikokai/)をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

ハイブリッド給食に関するお問い合わせ

ハイブリッド給食導入までの流れ

STEP01

お問い合わせ・資料請求

Webフォームもしくは、お電話よりお問い合わせください。
Webフォームからのお問い合わせにつきましては、2〜3営業日以内に担当の者から折り返しご連絡いたしますので、お待ちください。

お問い合わせ・資料請求

STEP02

無料相談

提供エリアごとに、弊社担当者がヒアリングいたします。
現在の給食状況(食数、献立内容、アレルギー対応、食事形態、衛生管理、厨房スタッフの充足度など)や、給食に対しての不満点、改善希望点(コスト、味、献立内容、衛生管理、人員不足、現委託業者の対応など)を確認いたします。

無料相談

STEP03

プラン&見積もり(約1ヶ月)

ヒアリングした内容をもとに提案内容を加えた業務プランとお見積りを作成いたします。
お客様のニーズをよく分析し、ご提案書を作成いたします。

プラン&見積もり(約1ヶ月)

STEP04

試食会

給食の味や盛り付け、栄養バランスなど、実際のメニューを調理し、提供する試食会を開催いたします。
試食会は、下記のいずれかの場所で試食会を実施することが可能です。

  1. 1.奈良本社(奈良県桜井市)のテストキッチンまごころにて
  2. 2.テストキッチンまごころで調理した給食を現地に運び、お客様施設にて
  3. 3.当社受託中の他施設様にて

奈良本社のテストキッチンまごころの場合は、3種類の献立をご試食頂けます。                試食会後、弊社グループ施設(仕入部・特別養護老人ホームきび秀華苑)の見学も可能です。
(新規高齢者施設を創設されるお客様に対し、給食の事だけではなく、施設運営のアドバイスも行えます。)

試食会

STEP05

ご契約

弊社の提案書・見積書を十分にご検討いただいた上で、契約手続きを行います。
契約はお客様、弊社、業務代行業者の3者間での契約となり、契約書には必ず署名捺印が必要です。

ご契約

STEP06

導入準備(約3ヶ月〜6ヶ月)

給食開始までの準備を行います。

主な準備内容

  • 事業所従業員の採用活動(既存事業所からの異動、新規募集、お客様施設で勤務中の方の転属)
  • 従業員研修
  • 食器、厨房備品の選定(新規創設施設において)
  • 献立内容・提供方法等お客様とのお打ち合わせ
  • アレルギー面談
導入準備(約3ヶ月〜6ヶ月)

STEP07

給食提供スタート・アフターフォロー

給食がスタートします。
施設様、利用者様に喜ばれる給食運営を行ってまいります。
サービスご利用中は、担当管理・栄養士が定期巡回指導を行いながら、アフターフォローします。

給食提供スタート・アフターフォロー

名阪食品が選ばれる理由

給食運営50年以上の実績

1971年(昭和46年)12月の創業から、当社は乳幼児から高齢者、アレルギーのある方、病気の療養中の方などさまざまな方や施設様へ給食の提供を行ってまいりました。これまでの経験により、調理法(大きさ・固さ・柔らかさ)、栄養価、食材、アレルギー対応、献立の多様性など、さまざまなご希望に柔軟にお応えする献立・給食運営に関するノウハウがあります。

選ばれる理由01

形態食や療養食へ対応

ハイブリッド給食では、形態食の対応のほか、従来のクックチル・クックフリーズ献立では展開が難しい心臓病・糖尿病食・腎臓病食などのご利用者様の状態に合わせた療養食にも対応しています。施設様へ食事規約(一般食・療養食)もご提出しているので安心です。

選ばれる理由02

行事食や季節食をふだんの価格内でご提供

ハイブリッド献立では、創業50年以来お客様に喜んでいただいた献立を季節食等でご提供いたします。月4回の昼食で、行事食・ご当地グルメ・季節メニュー・リクエストメニューとして盛り込み、五感で楽しんでいただけるよう、色合いや風味や食感も工夫しています。

選ばれる理由03

ハイブリッド給食についてのお問い合わせ

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  • 三重県のお客様
    三重事業部:0595-24-1922
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  • 関東圏のお客様
    関東事業部:048-650-6682
  • これら以外のお客様
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