さまざまな職種で活躍する名阪食品の社員の1日の仕事の流れや仕事のやりがい、当社を選んだ理由などをインタビューしました。現場で活躍する社員の働きぶりや会社の雰囲気をから、当社で働くイメージをより深めていただければと思います。
営業開発スタッフ
安達 優花(2021年新卒入社)
大阪事業部 営業開発チーム
私のおすすめメニュー
ポリポリサラダ(切干大根やニンジンなどが入った、保育園・幼稚園向けの給食)
新規顧客を獲得するための、様々な業務に携わっています。メインの業務は、新しいお客様と契約を結ぶこと。お客様から給食に関するご要望や課題などを伺ったうえで、献立や見積もりの提案をしたり試食会を実施したりしながら、当社の魅力を伝えています。
また、お問い合わせをいただくための施策を考えるのも、営業開発チームの役割です。私は「インスタグラムの運用」と「顧客情報の一元管理システムの整備」を任されています。特にインスタグラムは、どのように運用していくかは私が1から考えて進めており、他社にはない情報をアップできるよう心がけています。こうしたマーケティングに関する業務を自らが考えて行動していくことも、営業社員に求められる仕事です。
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質問1
名阪食品に就職したきっかけは?
もともと料理や健康に興味があり、就職活動中は食品メーカーや飲食チェーンなど、食に関わる企業を中心に幅広く活動していました。
名阪食品を選んだ理由の一つが、先輩社員の人柄が良かったから。会社説明会や面接時に、先輩社員や採用担当者がやさしく声をかけてくださり、雰囲気の良い会社だと感じました。
また、栄養士の方と関わる機会も多いと聞いていたので、「この会社なら料理のことを教えてもらえるかも」という考えもありました。食に興味がある私にとって、仕事を通してプライベートが充実できそうだと思ったのも、名阪食品を選んだ理由です。
質問2
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
入社後、初めて受注した案件は認定こども園だったのですが、そちらの理事長さんが当社の給食を食べて「おいしい」と褒めてくださったときのことは、今でも忘れられません。
実は、理事長さんはとてもグルメな方だと聞いており、前の給食業者の給食は食べていなかったそうですが、当社に委託するようになってからは毎日給食を召し上がられているという話を聞いて、とてもうれしく感じました。
質問3
会社の雰囲気はどうですか?
新人でも意見を言いやすい環境の整っている点が、気に入っているところです。営業開発チームでは月2回、営業戦略会議を実施していますが、経験の浅い私にも発言を求められるので、若手でも提案や挑戦できる環境があると思います。
質問4
将来に向けて、どんな風に成長したいと思いますか?
まだまだ経験が浅いので先輩社員に助けていただくことも多いのですが、いずれは自分主導で新規案件が取れるような営業社員を目指したいです。
そのためには、お客様の声を聴き出して、求めているポイントを正確に伝えられるかが重要だと感じています。これから経験を積みながら、お客様との強固な信頼関係を築けるよう頑張りたいです。
管理スタッフ
玉置 征也(2021年新卒入社)
大阪事業部 管理チーム
私のおすすめメニュー
カレーライス、中華スープ
大阪事業部で、お客様と事業所(学校や施設などの厨房)、そして当社事業部とを結ぶパイプ役として管理業務に携わっています。具体的には、お客様からのご要望や指摘事項があれば、事業所を通して私のところに集めます。その内容を確認した上で対策を考え、ご要望の反映や課題解決をしながら、お客様からの信用・信頼の維持に努めるのが、私の仕事です。
また、事業所に欠員が出たら採用活動をして人員を補充したり、事業所運営に必要な書類を作成したり、労務管理や収益管理も行っています。
このほか、栄養士と一緒に食育に関するイベントを企画するのも私の仕事です。最近はコロナの影響で少ないですが、主に幼稚園などで魚の解体ショーや夏祭り、野菜の皮むき体験、餅つきなどのイベントにも携わっています。
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質問1
名阪食品に就職したきっかけは?
学生時代は食に関する仕事に就きたいと考えていたので、食品メーカーや商社を中心に就職活動をしていました。
名阪食品を選んだのは、人のよい社風に惹かれたからです。就職活動中は、ちょうど新型コロナウィルスが流行り始めた頃で、最終選考までオンライン面接でした。その面接後には必ず連絡をくださいましたし、不明点や疑問点を質問すれば快く答えていただき、気遣いや親しみやすさを感じました。
質問2
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
お客様や給食を食べている学生・園児から、「ありがとう」と言われたときです。実際に給食の現場に行くと、大きな声で「ごちそうさま!」「おしかった!」と言われる事が多く、この仕事をやっていて良かったなと感じます。
また、ある保育園で餅つき大会を開いたときも、園児が満面の笑みで、つきたての餅を食べている姿を見て、「園児を笑顔にするイベントを計画できて良かった」と感じました。この様なイベントを実現できるのも、管理チームの魅力だと思います。
質問3
会社の雰囲気はどうですか?
相談しやすい環境があるので、新入社員にはとても良い環境だと思います。
私も入社して初めて担当の事業所を任されたとき、「分からない事があるので相談したい」と上司に伝えたところ、上司だけでなく先輩社員も集まってミーティングを開いてくれました。そのミーティングで、疑問や抱えている課題を共有したら、いろいろアドバイスをもらえ、本当に助かりました。
困ったことがあると、先輩や上司が快く相談に乗ってくれる。そんな人たちがたくさんいる会社なので、心強いです。
質問4
将来に向けて、どんな風に成長したいと思いますか?
お客様から、もっと信頼される人間を目指したいです。そのためには、知識と経験をもっと積み重ねる必要があると考えています。衛生面に関する知識や人員配置のノウハウなど、自分には足りない点もあると認識していますから、不足している点を磨きつつ、安定した事業所運営に必要な情報やイベント企画など、こちらから積極的に提案して、お客様の信頼を得られるよう努めてまいります。
管理スタッフ
堀内 保輝(2013年新卒入社)
奈良事業部 管理チーム主任
私のおすすめメニュー
カレーライス、揚げパン
管理チームの仕事は、自分が担当している事業所(学校や施設などの厨房)の運営サポートがメイン業務です。毎日、事業所を3~4軒くらい巡回しながら、それぞれの責任者と連携して従業員の管理をしたり、栄養士と一緒に予算内に収めるための献立を考えたりしています。
お客様は、学校、保育園、幼稚園、高齢者施設、企業など多岐にわたり、管理の方法もそれぞれ異なりますから、各事業所に適した方法を考えることが大切です。
また、事業所に欠員が出れば採用活動も行いますし、お客様と打ち合わせする場面もあります。いずれにしても、お客様と事業所がよい関係性を築けるようサポートしながら、事業所が利益を出せるように努めるのが、管理チームの仕事内容になります。
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質問1
名阪食品に就職したきっかけは?
就職活動中は、食品メーカーを中心にエントリーしていました。
名阪食品を選んだのは、「社員を大事にする会社」だと感じたからです。例えば、社員の誕生日にはメッセージカードを渡したり、社内報に社員のインタビュー記事を掲載したりと、モチベーションの向上につながる企画が多い会社だと思います。
質問2
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
事業所の安定した給食運営ができた時、また利益が出た時です。事業所の責任者と話しながら、従業員が皆で協力して成果を出せたときは、仕事にやりがいを感じます。
最近でも、ある高齢者施設で昼食を提供するための人員に5名配置したのですが、想定したより収益が上がりませんでした。そこで、事業所の責任者と相談して比較的時間のかからない献立の日は人員を4名に減らした結果、収益が上がるようになりました。
このように、事業所のメンバーや担当管理者、栄養士の理解を得ながら、人件費や労働時間を最適化することも私の役割です。
質問3
会社の雰囲気はどうですか?
「助け合いの精神」が強い会社だと感じます。管理チームは普段、個々に活動することが多いのですが、急遽休む人が出た場合など欠員が生じた際には「代わりに出るよ」と率先して申し出る社員が多く、よい社風だと感じます。
それは、各事業所の従業員にも同じことが言え、マネジメントする側としてはとても助かっています。
質問4
将来に向けて、どんな風に成長したいと思いますか?
事業部全体をサポートできる人材を目指したいです。私は管理チームに配属される前は営業開発チームに所属していた関係で、それを生かして営業担当者との連携を更に強固なものにできるよう、コミュニケーションを図っていきたいです。
また、将来の人手不足を解消するための仕組み作りも大切だと感じています。
例えば、施設、保育所等の業態別に管轄するマネージャを新しく配置してお客様へのサポート体制を強化することで、人口減少時代でも、事業の更なる拡大につながるのではないかと考えています。
栄養士
西堀 智絵(2018年新卒入社)
三重事業部 栄養士
私のおすすめメニュー
イベント食のバイキング・ひつまぶし
三重事業部で栄養士を担当しています。
私の部署には栄養士が4人おり、1人5~6件の事業所を担当して献立を作成しています。担当する事業所は保育園・高齢者施設・企業など人によってさまざまです。
会社で担当する事業所の献立を作成する業務のほか、献立に必要な材料を発注したり、月に1度、事業所を巡回して衛生指導をしたりするのも栄養士の仕事です。また「給食会議」という会議を毎月行い、お客様のご意見・要望の確認や、情報共有を図っています。
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質問1
名阪食品に就職したきっかけは?
私は短期大学で栄養士の資格を取得しました。また、病気の祖父を食事を通して元気づけられた経験から、食を通して、お年寄りや病気を持っている人を元気にしたいと考えるようになりました。
実際に就職活動をしたところ、名阪食品のアットホームな雰囲気と優しい先輩が多いことに魅力を感じ、就職を決めました。
質問2
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
やはり、お客様に「おいしかった」「好評でした」などの言葉をかけていただいた時にやりがいを感じます。
このようなお客様のご意見は毎月の給食会議で共有されるため、好評だった献立を多く取り入れるなどの工夫をしています。また、アンケートを通して味の濃さ、ご飯の硬さ、食事の量などにご意見をいただくこともあり、調理師の方に調理の仕方を工夫していただくこともあります。
質問3
会社の雰囲気はどうですか?
優しい先輩が多く、ミスをしてしまった時にも声をかけていただいたり、フォローをしてくれたりなどとても助けられています。
また、仕事のスケジュールを自分で考えて決められるため、有給休暇なども取りやすい環境です。
質問4
将来に向けて、どんな風に成長したいと思いますか?
高齢者向けや病院向けの献立は食形態など、工夫できるところが多いため、より知識や経験を深めていきたいと思います。
また、三重事業部にはまだ後輩がいないのですが、後輩ができたら尊敬する先輩のように指導ができる人になりたいと思います。