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【大阪府吹田市・カローレエベッサ千里丘】「介護のプロ」である私たちには、「食のプロ」が必要でした。熱意あるご提案と、経験豊富なイベント食の実績が決め手です

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【大阪府吹田市・カローレエベッサ千里丘】「介護のプロ」である私たちには、「食のプロ」が必要でした。熱意あるご提案と、経験豊富なイベント食の実績が決め手です

「給食らしくなってしまうのではなく、外食のように楽しんでいただける“ホテルライク”な食事を届けたい」。サービス付き高齢者向け住宅の開設にあたり、私たちが掲げた理想です。とはいえ、私たちは介護の会社であり、食事を提供する会社ではありません。その一番の悩みを託せるパートナーとして名阪食品さんを選び、開設から約2年。今では「今日のお食事よかったわ」「こんなメニューやってくれるんや」と、ご入居者様から多くのお声をいただいています。常駐する名阪さんの職員さんと日々会話を交わしながら、メニューも味付けも食事形態も柔軟に変えられる――その安心感のなかで、理想を一つずつカタチにしています。



1.お客様情報

 

株式会社エベッサ・ケア・スタイル サービス付き高齢者向け住宅 カローレエベッサ千里丘

〒565-0818 大阪府吹田市尺谷5-14 https://ebessa-cs.jp/

代表取締役 大橋 薫 様

カローレエベッサ千里丘は、2024年7月11日に開設したサービス付き高齢者向け住宅(居室数51戸)です。運営する株式会社エベッサ・ケア・スタイルは、2020年に設立され、デイサービス・グループホーム・訪問看護・サービス付き高齢者向け住宅などを大阪府下(池田市・豊中市・吹田市・大阪市)で展開しています。グループには医療法人泰山会があり、医療・介護の連携を強みとしています。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設とは異なり、サービス付き高齢者向け住宅はお客様の「お住まい」を提供する施設です。そのため、栄養管理を大切にしながらも、日々のお食事を楽しんでいただくことを第一に考えています。「ホテルライク」をコンセプトに、しっかりとした厨房設備を整え、レストランの設えのなかで現地調理によるお食事をお届けしています。

名阪食品には、この理想を共にカタチにするパートナーとして、給食調理を委託いただいています。


2.導入前の課題(悩みや要望)

  • 「介護の会社」である私たちにとって、お客様にどう食事を届けるかは開設前からの最大の悩みでした。さらに、コンセプトに掲げた「ホテルライク」を、お客様にいただく食材費の範囲でどこまで実現できるか――理想と現実の折り合いに頭を悩ませていました。

カローレエベッサ千里丘を建設するにあたって、給食の部分は大きな悩みのポイントでした。私どもは介護の会社であって、給食を提供できる会社ではありません。そこをお客様にどう提供していけるのかは、開設前から悩んでいたところです。何社かにお声がけをしたうえで、慎重に検討を進めてまいりました。

施設のコンセプトとして掲げていたのが「ホテルライク」な食事です。サービス付き高齢者向け住宅は、お客様のお住まいを提供する施設です。栄養管理ももちろん大事ですが、日々お客様にお食事を楽しんでいただくことを第一にしたい。明らかに給食っぽくなってしまうのではなく、外食をしていただいているような形で進めたいという想いがありました。

ただ、理想は高く持っていても、いざ現実となると、お客様にいただく食材費を踏まえてどこまでクオリティを上げられるのか、本当にお客様にとっていいお食事になるのか、非常に悩みました。いかに「ホテルライク」を現実に落とし込めるか――それは今もなお追求し続けているテーマです。

なお、私たちが運営する他のデイサービスには厨房がなくなお、私たちが運営する厨房のないデイサービスでは、外部に委託して毎日お食事を搬入していただいています。しかし、サービス付き高齢者向け住宅では、しっかりとした厨房設備を整え、レストランの設えのなかでできたてをお届けしたい。そんな想いから、外部搬入ではなく現地調理という形を選びました。




3.導入の決め手

  • 熱意あるご提案と、経験豊富なイベント食の実績グループ・泰山会で積み上げてきた信頼。この2つが決め手でした。長くお付き合いするほど品質が落ちてしまう例は珍しくありませんが、名阪食品さんはこの約2年間、変わらず品質を担保し続けてくれています。

名阪食品に給食調理をお願いすると決めた背景には、大きく2つの要素がありました。

1つ目は、担当営業の方から熱心にご提案をいただいたことです。経験豊富な会社さんならではのイベント食や行事食など、さまざまなお食事についてご提案いただけたことは、特に印象に残っています。

2つ目は、グループ会社である医療法人泰山会との長年のお付き合いです。泰山会が名阪食品さんと長くお付き合いするなかで、その評判やさまざまな取り組みをずっと見聞きしてきました。同じグループの私どもが介護施設を建てるにあたり、「名阪さんにお願いしたい」という想いが自然と強くなっていったのです。

業者選定で不安がなかったわけではありません。最初はお互い力を入れて良いものが提供されても、慣れとともに品質を保てなくなる――そうしたことは、どの会社でも起こり得ます。しかし結果として、この約2年間、名阪食品さんはいい形で品質を担保しながら、お客様に安心・安全なお食事を提供し続けてくれています。

4.導入の効果

  • 「すごく美味しかった」というお声が、何よりの成果です。食器選びから盛付まで都度すり合わせる丁寧さが、満足度を支えています。さらに、ホテルさながらのビュッフェなど月1〜2回のイベント食で、外出機会の少ないご入居者様に“非日常”をお届けできています。厨房に名阪さんの職員さんが常駐し、味付けや食事形態の変更にもすぐ対応してもらえる安心感は、当初の想定を超えたメリットでした。

私たちは、施設の売りとしてお食事を掲げており、お食事を施設の売りとして掲げており、お客様はそこに期待を寄せてご入居されます。味覚の合う・合わないはあっても、全体として非常に好評で、お客様と接する機会の多い私のもとにも「今日のお食事よかったわ」「こんなメニューやってくれるんや」「すごく美味しかった」といったお声が数多く届いています。

この好評を支えているのが、細やかな打ち合わせです。どんな食器を使うか、どう盛り付けるか――名阪さんと都度すり合わせています。そうした積み重ねがしっかり担保されていることが、ご満足いただけている要因だと感じています。

特に力を入れているのがイベント食です。高齢者施設にお住まいのお客様は、外出の機会をなかなか得られません。だからこそ、非日常をお食事で味わっていただきたい。その想いから、月に1〜2回のイベント食や、地方の味を楽しむご当地食などを通じて、ここでの生活をより豊かにしていただきたいと考えています。

なかでも好評だったのが、ビュッフェスタイルです。「ホテルのビュッフェをやってみたい」というスタッフのこだわりから生まれた企画で、これまで3回ほど実施しました。毎回メニューを名阪さんと一緒に考え、ビュッフェ用の器具も導入。お客様がご自分で好きなものを選んで召し上がる体験が、たいへん喜ばれています。


そして、導入後に当初の期待を超えて感じたのが、現地調理ならではの安心感です。厨房に名阪さんの職員さんが常駐し、いつでも会話をしながらメニューを考え、味付けを調整し、食事形態の変更もスムーズに行える環境が整っています。安心してお任せできることは、何より大きなメリットです。



5.現在抱えている課題

  • 物価高騰のなか、お客様への食事提供をどう持続させるか。これは私たち・名阪食品さん双方の課題です。「どちらかが一方的に利益を得る形はおかしい」――Win-Winの関係を保ちながら、時代の変化に共に歩んでいきたいと考えています。

今直面している物価高騰は、名阪さんにとっても大きな問題だと認識しています。材料費・原材料費がこれだけ上がるなかで、お客様への食事提供を継続できるのか、不安がないわけではありません。

ただ、名阪さんと良きパートナーとしてやっていくうえで、どちらか一方が利益をとる形はおかしいと思っています。 お互いがWin-Winの関係を築くこと――それが、こうした施設でお客様に安全・安心安心・安全のお食事を提供し続けるには不可欠です。時代の変化に伴って自分たちもどう変われるのか、共に歩みながら解決策を探っていけたらと考えています。

さらなるサービス向上への期待もあります。食のプロの会社として、少し尖ったものでも構わないので、施設側からではなく作り手の立場から積極的にご提案いただきたい。また、高齢のお客様のなかには嚥下機能が衰え、お食事がとりにくくなる方もいらっしゃいます。そうした方へのミキサー食やムース食のアプローチにも、引き続き期待しています。





6.これから

  • これからも一緒に挑戦したいのは、イベント食と「地域への還元」です。開設から約2年、地域との交流はこれからですが、食のイベントはその要になると考えています。介護のパートナーであると同時に、地域とつながる仲間として、名阪食品さんと歩んでいきたいと思っています。

イベント食や行事食は、引き続きお願いしたいと考えています。頭の中に描いていたイベントの多くを、今は一部、名阪さんと共に実現しています。それでもまだ道半ば。もっとお客様に喜んでいただける企画を、これから新しく展開していきたいと考えています。

もう一つ強く持っているのが、地域への還元という想いです。この地域で介護施設を営む以上、地域の方にも何かを還元したい。
開設から約2年という段階で交流はこれからですが、「こんなお食事を提供しています」とお伝えしたり、イベントを交えたりしながら、地域の方々とつながっていけたらと考えています。


そこで欠かせないのが、食のイベントです。年末の餅つきやお祭りなど、グループ会社の泰山会では秋祭りの際に名阪さんにも出店いただくなど、すでにさまざまな形で取り組んでいます。私どもの施設でも、地域の活性化とともにつながっていきたい。名阪食品さんとは、食のプロのパートナーとして、これからも一緒に歩んでいけたらと考えています。




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