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【きたの旭ヶ丘学園】「園からの要望を迅速に反映してもらえ、園児たちが喜ぶ給食を提供してもらえるだろう」という期待を持って、名阪食品に決めました。

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【きたの旭ヶ丘学園】「園からの要望を迅速に反映してもらえ、園児たちが喜ぶ給食を提供してもらえるだろう」という期待を持って、名阪食品に決めました。

臨機応変な状況判断ができるという風に感じられ、これまでのやり方を引き継いでもらいながらも更に良い給食運営ができるというイメージを持つことができました。

1.お客様情報

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社会福祉法人旭ヶ丘学園

きたの旭ヶ丘学園 https://asahigaokagakuen.ed.jp/kitano/

理事長・園長 上田達志 様

 

沿革

大正  8年  8月 大阪市北区龍興寺に子ども会を開設

昭和  4年  9月 吹田市片山に旭ヶ丘仏教会館を創設
                      幼児保育並隣保教化事業開始
                     (のちの旭ヶ丘学園吹田本園)

昭和25年  8月 財団法人旭ヶ丘学園設立認可

昭和28年  3月 大阪市北区に北野分園を開設(定員80名)

昭和51年  3月 北野分園を鉄骨3階建てに改築(定員150名)

平成  6年  3月 社会福祉法人旭ヶ丘学園となる

平成24年  4月 北野分園を増改築 
                      園名をきたの旭ヶ丘学園に変更(定員180名)

令和  2年  4月 きたの旭ヶ丘学園 保育園型認定こども園認可

 

大阪の表玄関、梅田から徒歩で10分。ビルに囲まれながらも、大きな運動場を持ち、子どもたちにとって快適な生活空間を実現した保育園です。昭和28年の創立以来、「明るく・正しく・仲良く」という変わることのない仏教理念に基づく保育方針をもとに、明るく優秀で、経験豊かな保育士により、質の高い保育を実践しています。基本的な生活習慣の習得をはじめ、楽しい日々のプログラムにより、伸び伸びと遊びながら、自主自律の心を育てると共に、感性豊かで心身共に健やかな子どもの発達促進を願っています。

平成24年4月、創設60周年の節目を迎え、3代目の園舎に増改築するとともに、園名を「きたの旭ヶ丘学園」に変更しました。


2.導入前の課題(悩みや要望)

  • 栄養士が栄養バランスを考えて作成した献立を提供できること、食材の仕入れや衛生等も全て任せられるということから、給食業者に任せることで給食の質を上げていきたいと考え、委託化することを決めました。

開園以来直営で給食提供をしていたのですが、2012年の増改築を機に委託化することを検討しました。厨房従業員がちょうど定年を迎えるタイミングだったこともきっかけでした。

直営時代は監査対応や給食だよりの作成を保育士が行っていたのですが、業務負担が大きく、今後さらに園を大きくしていきたいという思いがある中で、保育士業務についても見直していく必要がありました。また園の改築に伴い新しくなった厨房設備に対応するということも課題となっていました。栄養士が栄養バランスを考えて作成した献立を提供できること、食材の仕入れや衛生等も全て任せられるということから、給食業者に任せることで給食の質を上げていきたいと考え、委託化することを決めました。




3.導入の決め手

  • 臨機応変な状況判断ができるという風に感じられ、これまでのやり方を引き継いでもらいながらも更に良い給食運営ができるというイメージを持つことができました。名阪食品として決まりきったやり方があるわけではなく、園からの要望に応じたカスタマイズをしてもらえるという点も魅力的でした。

知り合いの園からご紹介いただき、名阪食品を含め4社から話を聞きました。
大手の給食会社からも話を聞き、それぞれの会社から良い提案を受けました。
「給食の質を上げることができること」というのが業者選定の軸としてありましたが、その中でも名阪食品は「細かい対応ができる」という印象を受けました。

営業担当者から名阪食品についての話を聞く中で、臨機応変な状況判断ができるという風に感じられ、これまでのやり方を引き継いでもらいながらも更に良い給食運営ができるというイメージを持つことができました。名阪食品として決まりきったやり方があるわけではなく、園からの要望に応じたカスタマイズをしてもらえるという点も魅力的でした。

また名阪食品に既に委託している園からの評判で、盛り付けが良く味も美味しいという話を聞いたことも、決め手の一つとなりました。

「園からの要望を迅速に反映してもらえ、園児たちが喜ぶ給食を提供してもらえるだろう」という期待を持って、名阪食品に決めました。


4.導入の効果

  • 委託化前の課題であった保育士の業務負担の軽減につながったことも非常に良かったです。直営時代は給食だよりも保育士が作成していましたし、監査の度に書類を準備するのも大変でしたが、今は必要な書類があればすぐに用意してもらうことができます。

直営から委託化したことで、初めのうちはこれまでとのやり方のギャップもありましたが、給食会議や日々のやり取りの中で要望を伝えて徐々にすり合わせながら、給食運営を確立していってもらいました。

一番良かったと感じているのは、子どもたちがこれまで通り変わりなく美味しく食べているということです。栄養バランスも衛生面もしっかり管理されており、安全安心な給食を提供してもらっています。

また、委託化前の課題であった保育士の業務負担の軽減につながったことも非常に良かったです。直営時代は給食だよりも保育士が作成していましたし、監査の度に書類を準備するのも大変でしたが、今は必要な書類があればすぐに用意してもらうことができます。この点に関しても給食会社にお任せできるのはとても助かっています。

保育士の業務負担が軽減されたことで、それまで以上に子どもたちの安全確保に気を配ることができるようになったと感じています。アレルギー対応に関しても安心感が増しました。アレルギー対応には以前から細心の注意を払っていましたが、現在は名阪食品の厨房スタッフと園の保育士との連携を取り、二重三重のチェックをした上で提供しています。保育についても給食についても安全な環境を整えることができていますので、当園ではこれまでに保育事故は起こっていません。




5.導入から現在までの感想

  • 委託化にあたり「園と給食会社との連携がきちんととれるのか」というのが不安な点だったのですが、子どもたちを真ん中に、給食を通した繋がりを築くことができています。

園の職員と厨房の従業員、また名阪食品本部の担当栄養士・担当管理とで、しっかりとコミュニケーションを取れているという印象を持っています。委託化にあたり「園と給食会社との連携がきちんととれるのか」というのが不安な点だったのですが、子どもたちを真ん中に、給食を通した繋がりを築くことができています。

正直なところ、厨房スタッフの入れ替えが発生することもあり、これまで通り変わらないやり方で提供してもらえるのだろうかと不安に感じることもあります。それは今後の課題でもあるのですが、それはさておいても日々の連携により子どもたちに安全な給食を提供してもらえているという安心感があり、何より大切なことだと考えています。

6.これから

  • 園児が給食を喜んで食べていることについて保護者の方からも喜びの声が届いているのですが、それが厨房に直接届くようになれば、ますます良い関係を築いていけるのではないかと考えています。

ますます美味しく安全な給食を提供してもらいたいと考えています。

今後さらに良い関係を築いていくために、名阪食品側から保護者に向けてレシピの情報発信を行ってもらう等、給食室と保護者とが繋がれるようになればと考えています。園児が給食を喜んで食べていることについて保護者の方からも喜びの声が届いているのですが、それが厨房に直接届くようになれば、ますます良い関係を築いていけるのではないかと考えています。

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