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【近畿大学 野球部】農学部との連携や、選手の知識向上のための取り組みにも快く協力していただけると感じました。

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【近畿大学 野球部】近畿大学農学部との連携や、選手の知識向上のための取り組みにも快く協力していただけると感じました。

名阪食品様は歴史のある会社ですので経験やノウハウもしっかり持っていると感じました。また、栄養士の方も話をきちんと聞いてくださる方で、こちらの要望も親身に受け止めてくださいました。名阪食品様ならこれから近畿大学農学部との連携や、選手の知識向上のための取り組みにも快く協力していただけるのではないかと思い委託をお任せすることを決めました。

1.お客様情報

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学校法人近畿大学 体育会硬式野球部 https://www.kindai-baseball.org/

監督 田中秀昌 様

【田中監督のご紹介】
昭和32年3月16日生まれ、大阪府出身。 昭和50年 上宮高等学校から近畿大学商経学部(現経営学部)に進学。硬式野球部4年時には学生コーチを務める。
昭和54年 近畿大学を卒業後、府議会議員の秘書を6年間務める。
昭和60年 上宮高校の学校職員となり、野球部コーチに就任。
平成3年 上宮高校に社会科教諭として採用され、同年8月から野球部監督に就任。
平成15年 柏原高等学校(現東大阪大学柏原高等学校)の野球部監督に就任。
平成26年 近畿大学体育会硬式野球部の監督に就任。
上宮高校時代には平成5年に選抜高等学校野球大会で初の全国制覇を成し遂げる。
平成23年には監督就任当初は無名だった東大阪大学柏原高校を初の全国高等学校野球選手権大会出場に導く。元広島カープの黒田博樹投手、巨人の元木大介ヘッドコーチなど数多くの選手を輩出している。 

昭和24年に創部。昭和37年に関西六大学に昇格、以降リーグ戦優勝45回(旧関六含む)、関西学生野球連盟発足後は76季中37回の優勝。創部40年目の昭和63年には全日本大学野球選手権で初優勝、平成元年に、春秋リーグ戦、全日本大学野球選手権、明治神宮野球大会を制し、平成9年にはアマ5冠(春秋リーグ戦、全日本大学野球選手権、アマチュア王座決定戦、明治神宮野球大会)し2つのグランドスラムも達成。平成17年には全日本大学野球選手権で準優勝、平成18年全日本大学野球選手権、明治神宮野球大会、平成20年全日本大学野球選手権、平成30年明治神宮野球大会とそれぞれの大会でベスト4進出など。名阪食品様には、近畿大学硬式野球部開明寮にて朝・昼・夕食を提供していただいております。

“アスリートにとって食と睡眠は一番重要である”ため、毎日の食事は選手のコンディションに大きく関わってきます。選手が試合でベストコンディションで臨める栄養バランスのとれた元気になる食事の提供をお願いしています。


2.導入前の課題(悩みや要望)

  • 学生にはアスリートとして食事を通して栄養についての知識も身につけてほしい

やはり、アスリートにとって食と睡眠は何よりも大事であると考えています。筋力をつけること、技術を磨くことももちろん大切ですが、基礎の体作りができていなければ元も子もありません。怪我をしない、風邪をひかないなど体の管理ができている選手ほど強い選手になれるのだと思います。

選手たちには栄養や食の知識をしっかり持ってほしいと思い近畿大学農学部と連携して選手の栄養についての知識向上につなげようと考えました。しかし、以前の委託会社様はあまり協力的ではなく、大学側と委託側でなかなか連携ができていないというのが現状でした。

3.導入の決め手

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名阪食品様は歴史のある会社ですので経験やノウハウもしっかり持っていると感じました。また、栄養士の方も話をきちんと聞いてくださる方で、こちらの要望も親身に受け止めていただけました。名阪食品様ならこれから近畿大学農学部との連携や、選手の知識向上のための取り組みにも快く協力していただけるのではないかと思い委託をお任せすることを決めました。

4.導入の効果

  • 急な変更、イレギュラーなことにも臨機応変に対応していただける

色々な要望を聞いていただけるのが1番のポイントです。

選手の栄養バランスのためにフルーツやヨーグルトを献立に取り入れていただいたり、選手たちが午後からの練習に向けたくさん食べることが出来るように食べやすく、ボリュームもできるだけ多くなるような献立を考えてくれています。選手たちがおいしく栄養バランスの取れたメニューをたくさん食べることができるよう様々な工夫をしていただいています。

野球は屋外競技ですので試合が急に雨や風で中止になることもあります。そのような急な変更でも、いつもすぐに対応してくださるので本当に助かっています。強化合宿があるときは、選手の運動量も増えます。その時でも選手たちがお腹を空かせないように、普段の食事以外に軽食を昼食と夕食の合間に出すようなこともしていただいており、イレギュラーなことも多いスケジュールに合わせて柔軟に対応してくださっています。また、以前の委託業者様と比べると残食が少なくなったことも大きな効果であると思います。

5.導入から現在までの感想

選手には、普段自分たちが食べている食事から、ただ食べるのではなく、食事の栄養や文化についての知識もしっかり学んでほしいと思っていました。名阪食品様は、日本の伝統行事である節分やひな祭り、土用の丑の日などにその行事にちなんだ献立を盛り込んでくれます。選手たちには食を通して日本の伝統を学ぶ機会となっています。

また、五大栄養素についてなどの小学校の家庭科で習うレベルの栄養知識だけでもかまいません。少し知識を取り入れるだけで、日々自分が食べている食事への意識や考え方が変わってくると思いますし、それが野球への結果にもつながると思います。

名阪食品様には、栄養について知るきっかけや、興味を持つきっかけになるような献立を作っていただいてとても助かっています。

6.これから

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試合で勝つためにどうすればよいかを教えることももちろんですが、“野球を通じて、人としてどう生きるべきか”を教えることが指導者として1番大切なことであると考えています。野球に関わり続ける選手たちも少なくはないですが、多くの選手は野球人生よりも野球を終えてからの人生の方が長くなります。だからこそ、野球の技術だけではなく、人と関わるうえでの謙虚さや感謝の心など座学では学べない、野球というスポーツだからこそ学べることを選手には伝えていきたいと思っています。

栄養への指導も指導者としての大切な役割であると考えています。最近では、食事からでなくてもプロテインなどのサプリで簡単に栄養が摂れるようになってきています。しかし、それはあくまでも補強の役割であり、基本は食事から栄養を摂ってもらうのが理想です。ですから、選手たちが食べたい、おいしそうと感じ、興味を持ってもらえる献立を作ってほしいと思っています。

朝食を食べる習慣のない選手が多く、どのようにすれば朝食の重要性を感じてくれるか?食べることを習慣づけてくれるか?昼食は、午後からの練習に向けて選手にたくさん食べてもらうためには、どのような献立にすれば食べやすいのか?夕食は授業の都合もあり22時くらいになる場合もあります。夜遅くなってしまっても食べたいと感じてもらうにはどうすればよいのか?など朝・昼・夜、時間帯によっての課題があります。選手が試合にベストコンディションで臨めるようにひとつひとつ取り組んでいきたいと考えています。

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