ー楽しむ食育ーわかめの国から来たわかめちゃん登場!かんぶつ(乾物)を知ろう。

好評の食育紹介シリーズ第3弾!
今回は、受託先の保育園で行ったかんぶつの食育をご紹介いたします。
この記事の筆者・監修者

名阪食品お役立ち情報発信チーム
名阪食品の「お役立ち情報」の編集者。「すべては、お客様の健康で楽しく豊かな食生活のために」を理念に1日約7万食の給食を提供している。給食運営施設は学校・保育・高齢者施設・社員食堂と幅広く、お客様のお悩みや喜んでいただいた事例を発信している。

そのわかめの被り物をかぶり、「わかめのうた」をBGMにわかめの国からきたわかめちゃんが登場すると、
園児様から歓声があがりました。

1.かんぶつの働き
まずはわかめの妖精?から、かんぶつとは何かを説明します。
魚や野菜を太陽に当ててかんぶつにすると、どんないいことがあるかな?』
『おいしくなるのはもちろん、えいようもアップするんだよ。』
『例えば、生のしいたけを長い間そのままでしておくとだんだん黒くなって腐ってきます。
でも太陽に当ててカラカラにしたしいたけは長い間おいしいまま保存することだできるんだよ。』
2.かんぶつクイズ 
かんぶつになる前の状態を見て、
かんぶつにすると何という食べ物になるかを答えるクイズを行いました。
第1問 わかめ⇒干しわかめ
第2問 しいたけ⇒干しいたけ
第3問 大根⇒切干大根
第4問 とうふ⇒高野豆腐
(※高野豆腐は木綿豆腐を一旦冷凍庫で固めてから干す)
3.かんぶつを戻してみよう
先程のクイズで登場した干しわかめ、干ししいたけ、千切大根、高野豆腐を
かんぶつの状態で見せます。
次にそれぞれを戻したものを見せて変化を楽しんでもらいました。
干しわかめが最も変化が分かりやすいため、
わかめについては実際に園児様の目の前でぬるま湯を用いてもどしました。
においをかいだり、触って硬さやわらかさを確かめたりしてもらいました。
4.まとめ
食育当日の給食の献立は、かんぶつをたっぷり取り入れた献立にしました。
給食の中のかんぶつを見つけ、残さず食べようという意識をもってもらいます。
【献立】
具だくさん味噌汁(わかめ・しいたけ・大根)
切干大根サラダ
高野豆腐の揚げ煮
ご飯
最後にわかめちゃんから塗り絵をプレゼントしました。
かんぶつの塗り絵はこちらからダウンロードできます
わかめの被り物は大人気で、食育終了後に園児様から「一緒に写真を撮りたい!」の大合唱。
園長先生からも、
『すごく良いアイデアでしたね。
子どもは被りものが大好きなのでそれだけで楽しいですよね。
とても勉強になりました。』と合格ジルシをいただきました。
わかめちゃんは子ども達に大人気
無料資料ダウンロード

サンプル献立を
ダウンロードいただけます

こちらの導入事例資料を
ダウンロードいただけます