兜アップルパイ

5月5日は端午の節句、「こどもの日」です。日本では男の子の健やかな成長を願う行事として知られ、兜や五月人形を飾り、鯉のぼりをあげ、ちまきや柏餅などを食べてお祝いします。
給食でも「こどもの日」にちなんだ献立が続々と提供されています。そんな中でもひと際インパクトがあった手作りおやつをご紹介します。兜をモチーフとしたアップルパイ!いつもと違うアップルパイに子ども達も大喜びでした。パイの中身をさつまいもやバナナにしても美味しくいただけます。作り方もシンプルで簡単なので、おすすめです。
この記事の筆者・監修者

名阪食品栄養士チーム
名阪食品の「からだよろこぶメニュー」の編集者。普段は給食施設の献立作成・衛生管理を行っています。「たべることはいきること」をモットーに、運営する給食施設で好評だったメニューレシピを発信しています。
兜アップルパイ(169kcal/一人あたり)


材料(一人前)
りんご 20g
上白糖 8g
片栗粉 2g
春巻きの皮 1枚
揚げ油 4g
<生地ののり>
小麦粉 0.5g
作り方
①りんごは皮をむき、食べやすい大きさにカットします。
②①、上白糖、分量外の水を鍋に入れて加熱し、コンポートを作ります。
③②に水溶き片栗粉を入れ、タネを作り、冷ましておきます。
④春巻きの皮を広げ、③のタネを中央にのせます。
※タネを入れ過ぎると、揚げる際に破裂する可能性があるので注意。
⑤④を兜の形(兜は折り紙の折り方を参照)になるように包み、分量外の水と小麦粉を練ったのりで端を結着させます。
⑥⑤を170℃の油でキツネ色になるまで揚げます。
⑦⑥を器に盛付けて完成です。